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【終了しました】296GTB / 296GTS Test Drive

event

この度、グランテスタ長野では296GTB/296GTSの試乗会を実施いたします。
是非この機会に長野のワインディングロードをFerrari最新モデルでご体感ください。

ご希望のお客様は以下のフォームからお問い合わせをお願いいたします。
ご要望を調整し、日時をメールにてご連絡させていただきます。
ご予約が埋まり次第受付終了となりますので予めご了承ください。

開催場所

6/16(金)~6/19(月) GRANTESTA長野

開催時間

  1. 10:00~11:00
  2. 11:00~12:00
  3. 13:00~14:00
  4. 14:00~15:00
  5. 15:00~16:00
  6. 16:00~17:00
  7. 17:00~18:00
走りの楽しさを書き換える

296 GTB は、フェラーリのミッドリアエンジン・スポーツ・ベリネッタのコンセプトをさらに進化させたモデルです。最新の120°V6エンジンを初めて採用し、プラグイン(PHEV)モーターとの組み合わせで、最高出力830cvを発揮する技術的にも革新的なモデルです。また、デザインとエアロダイナミクスの観点でも革新的で、過去と一線を画すフォルムとソリューションを特徴としています。したがって、最高のパフォーマンスを追求するサーキット走行でも、日常的なドライブでも、この上ないドライビング・スリルを堪能できます。

バンク角120°のエンジン構造によって、ターボチャージャーをVバンク内に収めることが可能となりました。これにより、非常に高い出力レベル(663cv)を達成。また、特定トルクで比出力221cv/Lという市販車の新記録を樹立しました。このエンジン構造のルーツは、跳ね馬ならではのレース活動にあります。ミッドリアにV6エンジンを搭載した最初のフェラーリは、1961年に登場した246 SPで、同年と1962年のタルガ・フローリオを制覇しました。また、1961年には120°V6エンジンを搭載する156 F1で、初のF1コンストラクターズタイトルも獲得しています。フェラーリは126 CKで、初めてミッドシップV6ターボエンジンを採用し、翌1982年に126 C2でF1世界選手権初となるターボマシンでのコンストラクターズタイトルを手中に収めました。1983年には126 C3へと進化し、コンストラクターズタイトル連覇を成し遂げました。最後に、V6ターボ・ハイブリッドは、2014年以降、すべてのF1マシンに共通の構造です。

296 GTBは、大胆かつ革新的な手法を採用して、スポーツ・ベルリネッタ・セグメントに登場しました。クランクケースのVバンク間にターボチャージャーを配置することで、エンジンルームと電子コンポーネントの熱制御を向上。さらに、リアに装備したアクティブ・エアロダイナミクス・デバイスにより、ダウンフォースの増大を図っています。

296 GTBのエアロダイナミクスは、LD(ロードラッグ)構成でもダウンフォースが10%強化され、アクティブHD(ハイダウンフォース)スポイラーにより、さらに100kgが上乗せされます。この数値は、ハンドリングはもちろん、かつてないブレーキング性能、そしてエキサイティングなドライビングに表れています。